
昨日、カワセミが不完全燃焼に終わった後、気分転換がしたくなって寄り道して昆虫撮り。
虹色の輝きが美しいムツバセイボウに出会えたのは収穫だったわ♪
↓クルマを降りた時には11時半を過ぎており、暑い中で最初に出会ったのはショウリョウバッタである。
子供の頃は飛ぶ時の翅音からチキチキバッタとも呼んでいたなぁ。

↓ハチが巣を作りそうな竹筒のところ来たら、オオハキリバチやオオフタオビドロバチなどが姿を見せた。


↓この子はトガリハナバチの仲間かな?

↓ひょっこり現れたホソヘリカメムシ。

↓「セイボウ(青蜂)」といえば、当ブログでも好きなハチとしてオオセイボウ(過去記事)を撮っていたりするが、
このムツバセイボウも青緑色(赤や黄色が混じるおかげで虹色!)の金属光沢が美しい。


↓竹筒スポットから離れて、オンブバッタ、ツチイナゴ、オオシオカラトンボ。



↓頭上にミンミンゼミ、足元にはオオモンクロクモバチ。


↓クロアゲハ、アカボシゴマダラ、ヒメウラナミジャノメ、コミスジ、ツマグロヒョウモン。





↓もう一度ムツバセイボウを撮りたくて、再び竹筒スポットに戻ってきて暫し待つ(暑い・・・)。
良かった、飛んで来てくれた。


↓ムツバセイボウはフタスジスズバチなどのハチに寄生する。
ちなみに、腹部の先端に、「6つの歯」(歯状突起)があり、それが名前の由来になっている。


↓とにかく、メタリックで魅了されるハチだ(^^)
尚、画像ではトリミングしているから大きめになっているが、体長はわずかに1cm程度でとても小さいんだわさ。

なんだかんだで色々撮れたわ。
気分もすっかり晴れて、昆虫との戯れタイムはおしまい。
オオセイボウにも遇えずにいるというのに~さらに上の
ムツバセイボウにまで遇えたのですね。
羨ましくて、言葉も出ません。前のが3万円となれば
これは10万円の価値があるのではないでしょうか~
神秘的な色ですね~これなら暑くても撮りたいです
セイボウの仲間は綺麗ですね。
ムツバセイボウはオオセイボウよりも更に小さいですが、
色鮮やかでとても魅力的なハチです(^^)
暑くても飛来を待った甲斐がありましたよ。